全身脱毛のクーリングオフ

全身脱毛のクーリングオフは簡単にできます!

大手クリニックやサロンではそのようなクーリングオフについてはしっかり対応してくれます。

今回はクーリングオフの方法と条件を紹介します。

①クーリングオフの適応条件

クーリングオフ適用条件は、3つ。1、契約日から8日以内であること。2、契約期間が1カ月を超えるものであること。3、金額が5万円を超えるものであること。この3点を満たしていれば、クーリングオフが適用されます。
全身脱毛の脱毛1回の単発プランなどでなければ、大抵は満たしている条件です。しかし、「月額制プラン」を設けているサロンやクリニックには注意が必要です。定額制の料金を分割払いしているだけなら、クーリングオフ適用条件にあてはまるでしょうが、契約時に「月額制は契約金額の条件を満たさないため、クーリングオフができない」と説明されるケースもあります。
また、全身脱毛をクリニックと契約した場合、その契約が「2017年11月以前」の契約ならば、クーリングオフ適用条件外となります。その場合には、中途解約も基本的には不可能です。クリニックと契約したのが2017年11月以前ですと、途中で解約したいと思っても、解約もできなければ返金もされません。
とは言え、2017年11月以前でも解約・返金制度を設けているクリニックもあります。全国展開している大手なら、2017年11月以前から解約・返金制度を設けているクリニックもありますので、気になる方は問い合わせてみましょう。

②クーリングオフの書面の書き方

クーリングオフと聴くと「複雑な手続きをしなくちゃいけないの!?」と焦るかもしれませんが、あまり難しく考えることはありません。作業自体はいたって単純。「契約を解除する旨の書面を作成」し、「書面を相手方に送る」だけです。とは言え、きちんとクーリングオフするためには、「書面に書いておくべきこと」と「送り方」に注意が必要です。
クーリングオフの書面の書き方は、次の通り。
まずタイトルを、「通知書」とします。つぎに契約を解除する旨を簡潔に記し、契約年月日、商品名(契約プラン名)、契約金額、販売会社(会社名・営業所名・担当者名など)、クレジットで支払ったのならその会社名を記載します。既に支払済みならば返金を求める旨と返金用の振込口座情報を書き添え、発信日と自分の氏名も忘れずに記載しましょう。
この書面を一番安く送るならば、はがきで。「振込口座などの個人情報が丸見えで心配」と言う方は、封書で送りましょう。
クーリングオフ書面の送り先ですが、クレジット契約をした場合、契約したサロンまたはクリニックと、クレジット会社の両方に送りましょう。クレジット会社の分も同じ書面を用意してください。書面のデータもしくはコピーを大切に保管しておくこともお忘れなく。

③クーリングオフは電話でも可能

クーリングオフの書面の書き方について先にご説明しましたが、クーリングオフは電話でも可能です。
電話でクーリングオフをする場合は、通っているサロンもしくはクリニックに電話をして、「クーリングオフがしたい」旨を伝えましょう。その際伝えるべき情報は、書面の書き方でご紹介した契約プラン名や契約金額です。スムーズにやり取りする為に、電話をする時に手元にメモなどで用意しておきましょう。
クーリングオフは電話でも可能。ですが、電話だけでのクーリングオフはおすすめできません。またサロンによっては電話によるクーリングオフの対応を受け付けていない場合もあります。
さらに言えば口頭での連絡だけだと日付などを誤魔化して、「クーリングオフの適用条件に満たない」と言われるなどのトラブルが起こる可能性もあります。もちろんそんな悪質な業者は一部だけですが、万一の事を考えれば証拠の残る書面でやり取りする事をおすすめします。
そして書面を送る場合も、「送られて来ていない」「契約から8日以内に到着しなかった」等と言われるのを避けるために、書留・特定記録郵便・内容証明などを使いましょう。特に内容証明なら、「発信日」に「記載した内容」、「宛先・差出人」まで記録されますので安心です。

脱毛施術後は「中途解約」

「全身脱毛のクーリングオフは、脱毛施術後でも大丈夫?」
そんな疑問をお持ちの方にお応えします。脱毛施術後ならクーリングオフではなく「中途解約」をすることになります。中途解約の条件は、脱毛サロンによって異なります。とは言え解約手数料の上限額は、「エステのサービスを受ける前は上限2万円、サービスを受け始めた後は、2万円か残りのサービス代金の10%の、低いほうの金額」 となっています。
例えば、総額30万円の全身脱毛18回パックコースを契約したとします。契約から8日以降のクーリングオフ期間が過ぎている時点で、1回目の施術を行う前に解約手続きをした場合、手数料として取られるのは最大で2万円です。
既に2回脱毛施術を受けていた場合なら、1回あたりの料金が1万6,666円となるため、2回分の料金を差し引いた残りのサービス代金は26万6,668円です。2万円 < (26万6,668円×10%)=2万6,666円となるため、やはり手数料の最大は2万円です。同様の契約内容で10回の施術を受けていた場合は、1万3,340円が解約手数料の上限になります。
中途解約する場合は、上限の手数料を把握しておき、それ以上不正に取られることのないように注意しましょう。